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2012年02月10日

第1回 九州・奄美・沖縄ブロック合同研修医勉強会

南部徳洲会病院(沖縄県)を会場にして行われたのは
『第1回 九州・奄美・沖縄ブロック合同研修医勉強会』。

3ブロック合同の勉強会は初めてで、
奄美ブロック(第31回)と奄美・沖縄ブロック(第5回)の勉強会を兼ねている。

研修委員会九州ブロック長の田村 幸大副院長(大隅鹿屋病院/鹿児島県)は
「昨年7月に、九州・沖縄ブロックの合同勉強会を初開催しました。
2回目を沖縄で開く予定にしていたのですが、毎年1月に奄美と沖縄の
合同勉強会を開催しているので、運営面を考えてそこに九州を組み入れました」と経緯を話す。

 参加したのは、福岡徳洲会病院、大隅鹿屋病院、南部徳洲会病院、中部徳洲会病院(沖縄県)の研修と、
全国のグループ病院から奄美ブロックの病院に赴き離島医療を受けている。研修医の計27人。
ほかに、各病院の院長や指導医など11人が加わった。


症例発表は10題で、各病院の代表1人が登壇した。
田村副院長は次のように話す。

「離島研修中の研修医からは、そこで研修した症例とともに限られた医療資源で
どのように対処したのかなどが発表されました。
九州ブロックの研修医にとって、たいへん参考になったと思います。
経験豊富な指導医も多く参加されていたので、中身の濃いディスカッションが行われ
素晴らしい勉強会でした。」



徳洲新聞No811から抜粋。

  


Posted by 名瀬徳洲会病院 at 17:12Comments(0)